たった30秒でOK!?忙しい朝にやっておきたい車の「暖機運転」

朝晩の冷え込みがより一層強く感じる時期となりました。

 

朝起きる時に布団から出たくないと、誰もが思った事があると思います。寒いと身体が思うように動かないので、ケガや体調管理も怠らないように気をつけなければいけませんね。

 

さて、寒さで思うように動かないのはクルマも同じです。。

しっかりと目を覚ませて準備運動を済ませて、本来の力を発揮させてあげましょう!

 

暖機運転とは?

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一般的には自動車のエンジンを始動した後、停車したままアイドリング程度の回転数を維持してエンジン各部が適度な温度に達するまで待つという方法です。

 

人も朝起きた時には、ぼーっとしたりフラフラと歩いたり軽く運動しますよね。まさにアレです。そうやって血液を循環させたり今から動くぞという事を身体に解らせて、しっかりと準備しているんです。

 

今のクルマにも暖機運転が必要?

結論からいうと、『やらないよりはやった方が良い』

冒頭にも書きましたが、人間が朝起きてすぐダッシュをするとなると思うように身体が動かないので本来の実力を発揮できないどころか、どこかを痛めたり、ケガだってする恐れがあると思います。自動車のような機械も同じで、エンジン始動直後からブンブンとアクセルを踏まれて本来の性能をフルに発揮できるかといえばそうではありません。

 

確かに昔のクルマとは違って、暖機運転なんかしなくても問題は特にないようですが、といっても機械、エンジンが温まっていない状態で勢いよく走り出せば、エンジンやトランスミッション等に良いとは思えませんよね。

 

クルマは人間に例えると非常に分かりやすいもので、例えば人間が朝起きた直後にいきなり全力疾走すれば、命に別状はないにしても心臓や関節等に負担が掛かるのと同じだと考えられます。

 

人間だったら、トイレに行ったり顔を洗ったりとしている間に関節や筋肉がほぐれてきて頭も起きてくるのと同じで、クルマも数十秒から数分程度アイドリングした方が良いのは確かです。

 

始動直後は、30秒でもエンジンをまわしてあげる

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エンジン始動直後は、通常よりエンジン音や排気音が大きく聞こえてくると思います。

あれはコンピューター制御の一つで、少しでも早くエンジンを温めようとしているんですね。なので、エンジンを始動してからすぐに発進させるのではなく、30秒くらいはそのままアイドリング状態を保ちましょう。

 

もちろん、30秒程度で温まるはずがありませんが、少しでも部品と部品の間に流れる潤滑油を少しでも行き渡す事が目的です。

 

エンジン以外は温まっていないことに注意

暖機運転でよくありがちなのが、5分も10分もアイドリング状態を続けたからといって、

 

「暖機運転ばっちり!」

「急発進!ブオォォォーーーーっ!」

 

これでは、エンジン自体は少し暖まっているかも知れませんが、クルマはエンジンだけで走っているものじゃありませんよね?

ミッションやデフ等の駆動系パーツやベアリング等の回転部分、そしてタイヤなども適度に温める必要があるんです。

 

これらの部品は止まってアイドリングを続けているだけではほとんど温まりません!

 

クルマが動き各部が作動することで初めて適正な温度まで上がってくるのです。

なので、こういった部分は走りながら暖機してあげる必要があります。その際にも注意しておかないといけないのは、急発進などクルマに負担がかかることはNGです。無理にアクセルを踏み込まずに運転する事を心がけるようにしましょう!

 

まとめ

いくらクルマの性能やコンピューター制御が進化したとはいえ、機械も人間と同じように準備運動は必要ですね。

 

  • 暖機運転はやらないよりはやった方が良い
  • エンジン始動後、30秒程度はアイドリング状態で待つ
  • エンジン以外の部品も暖機する
  • エンジンが温まっていない時は、急発進などの負担が掛かる事は避ける

 

暖機運転は冬場のイメージもあるかと思いますが、夏場でも暖機運転した方が良いと思います!

 

日常生活で大活躍しているクルマなので、労りの心をもって接してあげることが一番のメンテナンスになると考えています。

新車市場丸亀では従業員1人ひとりがお客様のカーライフにおける多様なニーズにお応えするよう、日々努力を続けています。

 

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